数の子の「お夜食」と父の思い出 [パンヤ~の「お夜食」]
皆さん お夜食で、宵っ張りパンヤぁしてますかぁ?
何故ゆえに「夜食」ではなく、「お夜食」かと云いますと、
数年前の年末年始の一月間、「チャングムの誓い」に はまった父と一緒に
NHKのBS再放送を毎日2話ずつ楽しみに見てましたが。
テレビを見てる時間の真夜中に、「お腹が空いたねぇ」ということになり、
冷蔵庫に入ってた数の子の醤油づけに、鰹けずりをまぶして夜食に。。。
それが美味しかったので 二人で一箱全部食べちゃいました。
(この翌日、お正月用の数の子を食べつくしたと母に怒られましたネ)
けれど普段いつも怒ってばかりな父が、このテレビの時は珍しく上機嫌で
「親の食事をお夜食という」などとジョークを言っていたのを思い出すからなのです。
番組のテーマソング「オナラ、オナラ、オナラ(おんぷ)」の少女合唱団の歌詞も、
笑ってましたし、「テ・チャングムを漢字にすると、大長今=だいちようきん かぁ」と
大うけでしたし(わら)、
そして、チャングムの育て親の愉快なおじさんが登場すると、面白いと喜んでました。
だけど今年の年末は、父は居ないので、代わりに猫たちと一緒に、
「数の子の鰹削りまぶし」をお夜食に食べる事としますか。(うる)
コメント 0